【ASD×ICT才能開花】MinecraftコマンドからAI開発へ！僕らの成長物語

Minecraftコマンドが未来を拓く！？ ASDの集中力を活かすICT教育 (塾頭)

「集中しすぎ！」小さい頃、私はよくそう言われていました。興味のあることにはとことん没頭する。それはASD（自閉スペクトラム症）の特性の一つかもしれません。if塾では、その集中力を最大限に活かせるICT教育に力を入れています。特に人気なのがMinecraft。単なるゲームと思われがちですが、Minecraftのコマンドを使いこなすことは、プログラミングの基礎を学ぶ上で非常に有効なんです。

例えば、複雑な建築物を自動生成するコマンドを組むには、論理的な思考力や問題解決能力が求められます。最初は難しいと感じるかもしれませんが、一つずつクリアしていくうちに、プログラミングの楽しさに目覚める子どもたちがたくさんいます。if塾では、Minecraftを入り口に、それぞれの興味や才能に合わせたICTスキルを伸ばすサポートをしています。

実際に、if塾に通うA君は、Minecraftのコマンドを通してプログラミングに興味を持ち、今ではPythonでAIの開発に挑戦しています。彼の才能が開花する瞬間を目の当たりにし、私は確信しました。発達特性は、決して『障害』ではなく、『才能』になりうるのだと。

ADHDの僕がプログラミングに没頭できた理由（CTO）

僕、CTOの井上陽斗は、高校生の時に塾頭と出会いました。小さい頃からゲームが好きで、特にシューティングゲームには目がありませんでした。でも、ADHDの特性のせいか、集中力が続かず、飽きっぽい性格だと思っていました。そんな僕が、なぜプログラミングに没頭できたのか？

きっかけは、塾頭に勧められたプログラミング言語『Unity』でした。Unityはゲーム開発に特化した言語で、自分のアイデアをすぐに形にできるのが魅力でした。最初は簡単なゲームの改造から始め、徐々にオリジナルのゲームを作るようになりました。すると、不思議なことに、ADHDの特性がプラスに働き始めたんです。

一つのことに集中し始めると、周りの音が聞こえなくなるくらい没頭してしまう。その集中力を活かして、難しいバグ（プログラムの誤り）も根気強く修正できるようになりました。if塾では、僕のような発達特性を持つ子どもたちが、自分の特性を活かして成長できる環境を提供しています。

今では、AI技術を応用したゲームの開発にも挑戦しています。あの頃の僕には想像もできなかった未来が、今、目の前に広がっています。

不登校から国立大学へ！ 僕を変えたif塾との出会い (塾長)

塾長の山﨑琢己です。中学時代は、ADHDとASDの診断を受け、特別支援学級に通っていました。学校生活になじめず、不登校になった時期もありました。そんな僕を変えたのが、高校で出会った塾頭でした。

塾頭は、僕の特性を『個性』として受け止め、プログラミングの才能を見出してくれました。最初は戸惑いましたが、塾頭の熱心な指導のおかげで、少しずつ自信を持てるようになりました。if塾では、それぞれのペースに合わせて、ICTスキルを習得できるカリキュラムが用意されています。小さな成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻し、自分の可能性を信じられるようになりました。

僕自身、ChatGPTなどのAIツールを活用して、学習効率を上げる方法を研究しています。例えば、文章の要約や翻訳をAIに任せることで、より本質的な学習に集中できます。if塾では、AIツールを単なる便利な道具としてだけでなく、創造性を刺激するツールとして活用しています。

今では、国立大学に通いながら、if塾で後輩たちの支援をしています。僕の経験が、少しでも彼らの希望になれば嬉しいです。不登校だった僕でも、ここまで成長できたんだから、きっと君にもできる。