ADHDの僕が国立大へ！ゲーム集中力と発達特性を強みに変えた成長ストーリー

どん底からのスタート：特別支援学級での日々（塾長）

こんにちは、if塾塾長の山﨑です。僕にはADHDとASDの診断があります。小中学校時代は、授業に集中できず、忘れ物も多くて、周りの子と同じようにできない自分に自信をなくしていました。特に中学時代は、ほとんどの時間を特別支援学級で過ごしました。当時は、将来のことなんて考えられず、ただ毎日を乗り越えるだけで精一杯でした。

忘れ物が多い、整理整頓が苦手、じっとしていられない…。ADHDの特性は、日常生活でたくさんの困難をもたらします。でも、今思えば、その特性を理解し、うまく付き合っていくことが、成長への第一歩だったんです。

当時の僕は、自分の特性を「障害」だと捉えていましたが、塾頭との出会いが、僕の人生を大きく変えました。

ゲーム集中力が才能に変わる瞬間：塾頭との出会いとeスポーツ（塾長、塾頭、Y君）

高校に入学してすぐに、塾頭と出会いました。塾頭は、僕のADHDの特性であるゲームへの異常な集中力に目をつけ、「それは才能だ」と言ってくれたんです。信じられませんでした。

塾頭は、僕に「発達特性は強みになる」という考え方を教えてくれました。そして、eスポーツの世界を紹介してくれたんです。最初は戸惑いましたが、ゲームの世界では、僕の集中力と瞬時の判断力が活かせることに気づきました。

if塾の仲間、Y君もその一人です。Y君も発達特性がありましたが、持ち前の集中力と戦略性で、プロのeスポーツプレイヤーとして活躍しています。Y君の活躍は、僕たちに大きな勇気を与えてくれます。Y君は言います。「自分の好きなこと、得意なことを見つけて、それをとことん追求することが大切だ」と。

塾頭はいつも言っています。「大切なのは、自分の特性を理解し、それを活かせる場所を見つけること。そして、小さな成功体験を積み重ねて、自信をつけることだ」と。

特別支援から国立大学へ：自分らしい成長の形（塾長、塾頭）

eスポーツでの成功体験を通して、僕は少しずつ自信を取り戻しました。そして、塾頭のサポートを受けながら、勉強にも積極的に取り組むようになりました。ADHDの特性を理解した上で、自分に合った勉強法を見つけることができたんです。

例えば、集中力が途切れないように、タイマーを使って短い時間で区切って勉強したり、興味のある分野から優先的に取り組んだりしました。また、塾頭は、僕の学習状況に合わせて、個別のカリキュラムを組んでくれました。

その結果、僕は見事、国立大学に合格することができました。特別支援学級にいた頃の僕からは想像もできないことです。

塾頭は、僕の合格を自分のことのように喜んでくれました。そして、「お前なら、自分の経験を活かして、同じように悩んでいる子どもたちを支援できる」と言ってくれたんです。それが、if塾を始めるきっかけになりました。

if塾で出会う、自分らしい成長の物語（塾長）

if塾では、僕自身の経験を活かして、発達特性を持つ子どもたちの支援を行っています。ADHDやASDなどの発達特性は、決して「障害」ではなく、才能になりうると信じているからです。

if塾では、一人ひとりの個性や才能を尊重し、その子に合った学習方法や進路を一緒に探していきます。また、eスポーツやプログラミングなど、好きなことに没頭できる環境も提供しています。

「何をやってもうまくいかない」と感じているあなたへ。大丈夫です。あなたは一人ではありません。if塾には、あなたと同じように悩みを抱えながらも、自分らしい成長を遂げている仲間がたくさんいます。ぜひ、if塾で、あなたの才能を見つけて、輝く未来を切り開いていきましょう。

一緒に、発達特性を強みに変えて、自分らしい成長の物語を紡いでいきましょう！