ASDの才能が開花！学生起業家が語るICTと成功の秘訣｜特別支援級からの大学進学も

「普通」じゃなくていい！自分の強みを見つけるまで

「みんなと同じようにできない…」そう悩んでいた時期もありました。特に学校では、周りのスピードについていけず、自信をなくす毎日。でも、高校生の時、if塾の塾頭と出会って、僕の世界は大きく変わりました。

塾頭は、僕のASD（自閉スペクトラム症）の特性を「個性」として捉え、ICTスキルを伸ばすサポートをしてくれました。集中力や細部へのこだわりは、プログラミングにおいて大きな武器になる。そう教えてもらい、どんどんのめり込んでいったんです。

特別支援級からの大学進学も、最初は難しいと思っていました。でも、if塾で出会った仲間たちと切磋琢磨する中で、目標を達成することができました。自分に合った学び方を見つけ、得意なことを伸ばす。それが成功への第一歩だと気づいたんです。

15歳で起業！好きなことをビジネスにする方法

プログラミングスキルが身についた頃、塾頭から「自分のスキルを活かして何かやってみない？」と声をかけられました。最初は戸惑いましたが、自分の作ったツールが誰かの役に立つなら、こんなに嬉しいことはない！そう思って、個人事業主として起業することを決意しました。

起業してからは、壁にぶつかることもたくさんありました。でも、if塾で培った問題解決能力や、周りの人に頼る力があったからこそ、乗り越えることができました。発達特性を持つからこそ、周りとは違う視点を持つことができ、それが新しいアイデアを生み出す源泉になっています。

ビジコンにも積極的に参加し、自分のアイデアをプレゼンする経験を積みました。最初は緊張しましたが、自分の想いを伝えることの大切さを学びました。そして、何よりも大切なのは、情熱を持って取り組むこと。好きなことだからこそ、困難も乗り越えられるんです。

塾頭が語る、発達特性は「才能」の原石

発達特性を持つ子どもたちは、周りとは違う視点や、驚くほどの集中力を持っていることがあります。それは、社会に出ても大きな強みになり得る「才能」の原石です。大切なのは、その才能を見つけ、磨き、活かす環境を提供すること。

if塾では、一人ひとりの個性を尊重し、好きなこと、得意なことを伸ばすサポートをしています。小さな成功体験を積み重ねることで、自信をつけ、自分らしい成長の形を見つけてほしい。そう願っています。

塾長の山﨑君も、中学時代は特別支援学級に通っていましたが、高校で私と出会い、国立大学に進学しました。自身の経験を活かして、後輩たちのメンターとして活躍してくれています。仲間との出会いが、人生を大きく変えることもあるんです。

未来へのメッセージ：自分らしいキャリアを築こう！

「発達障害だから…」と諦めないでください。あなたの個性は、必ず誰かの役に立ちます。好きなこと、得意なことを追求し、自分らしいキャリアを築いてください。

フリーランスとして働く道もあれば、スタートアップで新しい価値を創造する道もあります。ICTスキルを身につければ、可能性は無限に広がります。if塾では、あなたの才能を開花させるためのサポートを全力で行います。

Y君のように、eスポーツの世界で活躍する道もあります。彼はASDの特性を活かし、驚異的な集中力で世界と戦っています。あなたの「好き」を最大限に活かせる場所が、きっと見つかるはずです。

一歩踏み出す勇気を持って、自分らしい未来を切り拓いていきましょう！